家族でスキーをするためのヒント

家族で初めてのスキー旅行!スキーには非常に多くの準備が必要であるため、特に初心者の方にとっては、とても大変に思うかもしれません。そんなあなたのためにスキーの準備からゲレンデデビューまで、ヒントになる内容をまとめてみました。

自分で用意する道具や服装

  • 肌に密着したサーマルアンダーウェア
  • 厚手のソックス
  • 首まで覆うタートルネックやネックウォーマーなど
  • 防水パンツ
  • スキーに適した手袋(防水性が望ましい)
  • スキー用ゴーグル
  • 目以外の顔全体を覆うフェイスマスク(感染症対策にも)
  • ヘルメットの下に着用するヘッドウォーマー

レンタルできるスキー道具

  • スキー –スタッフがあなたの身長とスキルレベルに応じてあなたにフィットします。
  • スノーボード– スタッフがあなたのサイズに最適なスノーボードを用意します。
  • ブーツ– 靴を履いて、フィットすることを確認してください。
  • ポール– 初心者はすぐにスキーストックを必要としません。(必要になったら追加でレンタルもできます)
  • ヘルメット – 安全のためにヘルメットをかぶることが当たり前になっています。

ゲレンデに出る前にすべきこと

  1. ロッカールームに行きます。所持品を保管するためのロッカールームを見つけます。ロッカーは通常コイン式です。
  2. チケット売り場に向かいます。最寄りのリフトチケットブースでリフト券を購入します。その後、レンタルショップでスキーやスノーボードの道具をレンタルします。転倒した場合に簡単に外れるようにスキーとブーツを固定する金具(ビンディング)を調整します。
  3. ゲレンデマップを確認します。迷子にならないようにコースマップを手に取ってください。はぐれてしまった際の再集会の場所と時間を指定するのもよいでしょう。
  4. ゲレンデにでよう!スキースクールの待ち合わせ場所であれ、最寄りのリフトであれ、スタート場所に向かい、楽しい一日の準備をしてください。暖かい飲み物で一休みするのを忘れないでください!
  5. 休憩はしっかり。滑り疲れて休憩したい場合、スキーリゾートではスノーチュービング、スノーシューなどの他のアクティビティを行うことがよくあります。スキーに慣れていない場合は、最初は気楽に過ごし、無理をしないでください。

レッスン

最初の一歩を踏み出す前に、しっかりとスキーレッスンを受けたいと思うでしょう。レッスンはすぐに満員になる傾向があるため、事前に予約することをお勧めします。これにより、スキー場に到着したときに心配することが1つ少なくなります。ほとんどのスキーリゾートは、すべての年齢の方のためのレッスンを用意しています。

プライベートレッスン

他の参加者の目を気にすることなく、熟練したスキーヤーからのマンツーマンレッスンをお楽しみください。レッスンの時間は、スキー場によって異なりますが、通常は1時間、2時間、3時間、または6時間程度です。これらのレッスンは大人の方にとって素晴らしいものですが、子供たちは同年代の他の人と一緒に学びたいと思うかもしれません。


キッズレッスン

これらのレッスンは通常、大人数のグループ(年齢別)ごとに開催され、通常、半日または1日(6時間)のセッションで行われます。リフト券は通常、これらのレッスンの料金に含まれています。


初心者に優しいゲレンデを選ぶ

ほとんどのスキー場には初心者向けのゲレンデが用意されています。
スキー場によっては上級コースがメインのところ、またはその逆もあります。
リフト券は1部のコースしか利用しなかったとしても料金は変わりません。
できるだけ自分のニーズやレベルにあったスキー場を選ぶと無駄がありません。
上達もしやすいでしょう。